(参考)
kiiiuさんの最高な日記 :ケルンボード (専用サイトをいま作る最高さ、クオリティの高さ)
ioueeeさんの最高なブログ:scsinikufesin (もう十年近く読んでいる・・・、発音を忘れてしまいました)
10月2日 「選曲の三種盛り」に参加させていただきました。
ありがとうございましたー。主催のなぐぁさんに感謝です。
ioueeeさん,kiiiuさんのお二方の豊かな話芸と、好奇心に脱帽です。
お二人とも真面目に話しながら、時々オーディエンスのJANコードで表記できないような自分専用言語の地層が露わになって、その積み重なった妙・妙・妙・妙をもっともっと掘り出したくなりました。
月のひなた、もしかして毎年10月に美味い食い物がここに集まってしまって、全国の居酒屋が困ってないか…と心配になるくらい美味い飯でした。
神在月ではなく、飯在月だ…
僕は人前で話すのが久しぶりで、失礼なことをいってないか帰り道心配になってました。
(セーラームーンのくだりなどは、すこし言葉足らずで嫌な思いになったらすみません。
僕はセーラームーンを詳しくないですが、好きです。)
せっかくなので音源とか、少しだけまとめさせていただきます。
僕がうるさくてちゃんと聞けなかったと思うので。
①song of the second moon / tom dissevelt and kid baltan
Tom Dissevelt & Kid Baltanで検索すると、録音機器をオランダ語?の説明映像が出てきます。kid baltanはDick Raaijmakerの別名義で、raaijmakerの活動もすばらしい。最近のモジュラーシンセの人たちも、オマージュと掲げて曲をアップしたり、リスペクトしてるようです。
スペースバチェラーと言ってしまったものの、ドサイケだし、そんなふうに売り出してなかったかも。トムさんのおかげで、かなりポップで聴きやすく。
② <3 /(me llamo )sebastian
ぼくちゃんセバスチャン。大好きすぎ・・・。自然に変な拍子になってますよね。
このアルバムは一枚まるまる名曲揃いで、おすすめです。セーラームーンのPVの解釈は私の勝手な解釈です。
③エノケンの月光価千金/榎本健一
今回、歌詞を見直して気づいたのは「月」って単語を全く出さないこと。
他の月光値千金(get out get under the moon)とは異なるくだらない歌詞とはいえ、「暁の秋風」のくだりで、月に魅せられて見た夢オチというのを物語っていて、感動。
⑤the attic/van dyke parks
月と言われて、自分は月を見るタイミングが少ないのに気づきました。家にずっといるからでしょうね。
そういう意味でも、欧米の小説で屋根裏小屋(attic)から月影さす庭を見下ろすシーンが頭に残っていて、屋根裏小屋の曲を探しました。
他の曲に比べて、メロディのキャッチーさがあるかも。
おすすめ① リィンカーネイション/魅人
これをかけたくて仕方なかった。知人に教えてもらい、衝撃を受けて十年近く聴き続けている。宇宙の奇跡が残っている。
聞けば聞くほど、その熱意が伝わってくるのに、間違いなくどこにも所属しない妙でオブスキュアな作品。
ジャケットに顔をがんがんアップしているのに、なぜかHIDEHITOには追いつけない。アキレスと亀のように、いつも一足お先。1曲目に戻ったところで、また新しい発見とヒントを教えてくれる。
変!と一言で終わらせられない、この妙で完璧な音楽。ずっと聞いていたい。
いまだ、個人サイトが残っていて、感動します。音源は一時期、YOUTUBEあったけど消えてしまった。
カーリーさんとの感動的なメールも私は泣きました。
おすすめ②tchepo dance/ramses tykaya
前、ブログでも載せました。コートジボワールのクーペデカレ。
クーペデカレ自体は二十年くらい前からあるクラブミュージックのようで、基本的に早め、ポリリズミック、反復な弦楽器?的な音楽っぽいです。(にわか知識)
最近の西洋の流行によくあるチルでスムーズなシンセ音を取り入れている人とかもいるっぽい。
・選曲から漏れてしまった音楽
RALY BARRIONUEVO / CHANGO
アルゼンチンで買ったのですが、ジャケが素晴らしくて紹介したかった。
裏ジャケに月の穴が空いてて、立体に広げると月をバックに、ボーカル。かっこいい。
あとは、
・Arthur Russell - This Is How We Walk On The Moon みんな大好き、俺も大好き!
・THE KNOB, THE FINGER & THE IT - Astro camping 日本来てくれー
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